それぞれの思惑
輝之は何故ひとつやまに鍛冶場を構えたのか。東海林家は戦国の終わりに一度途絶えた月山鍛冶(がっさんかじ)の末裔で、失われた技の復活に代々身を捧げてきた一族という設定。とはいえ、生活のための野鍛冶も必要な仕事で、輝之の父は積極的にそういった仕事も引き受けてるのだけど、輝之はそれが時間の無駄に感じてうんざりしている…みたいな話。(12.1 UP)#1957年(昭32)大蔵の誤算

「陣蔵に聞きました『ここにはもう来るなと兄者に言われた』と。なぜ急にそんなことを?」から始まる親子問答(描きかけ)。
-中略-
以下、中断中。「今日の」母上が春でないことに雄一郎は気づいていません。「母上―」は実母のことです。この後回想シーンになるんだけど描いてもいまいちピンと来なかったからペンディングしてる。#1957年(昭32)畳む
#1958年(昭33)
