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No.180

結城 染二郎

010_senjiro_color.pngサムネ。
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1949年生まれ、1981年時数え33歳。岬の育ての親。生真面目でおとなしいが義理堅く芯の強い男。

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1963年、15歳の春に修業中の事故で川に流され里の外に出てしまう。その時のショックで名前以外の記憶を失ったが、オリンピック景気に湧く高度経済成長時代だったので仕事には事欠かず、修業で鍛えられた身体能力の高さを活かして日雇い労働者として働いて暮らした。記憶は後に取り戻すが素性は隠し続けた。1969年の春に訳あって赤ん坊の岬を引き取り、考えに考え伊賀に戻る。貧しい下忍の生まれで身よりもない染二郎は、陣蔵の口利きで雄一郎の加護のもと東海林輝之の仕事を手伝いながら岬とひとつやまで暮らしている。結城姓は岬を引き取ることを決意したときから名乗っている。前記の事故により十五の集まり未参加。染二郎から外の世界の話を聞いた陣蔵は、このまま未来永劫、里の中に閉じこもったままで良いのだろうかと考えるようになる。

外界の染ちゃん
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2019.4.15

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事故に合う直前の染二郎・十五歳。#1949年(昭24)
2019.4.14畳む

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