- 管理人のひとりごと
No.423
No.423 · 2023-02-18 23:30 くるろぐ
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最終投稿・編集日時
2025/08/15 23:00 26日前
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話が前後しますが、小学生の頃の私は、学校から帰って友達と遊ぶ約束がなければ夕方4時から夜8時までぶっ続けでテレビまんがを見てるような、典型的な昭和のテレビっ子でした。民放が2局しかない田舎で見られるアニメは限られていたと思うのですが、それなりにいろんな作品を見てる中で、藤子不二雄劇場の怪物くんがお気に入りで、春の映画も観に行ったりしていました。
1982年の春も、怪物くんの2作目の映画『デーモンの剣』を目当てに映画館に行ったはずです。しかし気がつけば私は『忍者ハットリくん』に夢中になっていました。毎週水曜5時の放送を心待ちにし、ハットリくんの放送時間に来ていた家庭教師の先生の訪問時間を変えてもらうよう親に頼み込むほど、ハットリくんに私はのめり込んでいきました(程なくして訪問学習はやめたようでした)。当時の私が1番夢中だったのは怪物くんではなく『宇宙戦艦ヤマト』だったのですが、突然の宗旨替えに母親が驚いたと後々まで語っていたのを覚えています。
けれども、学校でハットリくんが好きな同級生は1人しかおらず、その1人も学年が上がると藤子アニメを卒業してしまったので、私は欲求不満が溜まっていました。そこで私は地元の友達に期待するのを諦め、アニメ雑誌のペンパル募集ページに「求む忍者ハットリくんファン」と投稿したのでした。投稿ハガキは掲載され、数人からお手紙をいただきました。その中に、ただ1人だけ本気でハットリくんが好きな人がいました。その人が私に二次オリ創作の世界を教えてくれた人でした。
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#隙あらば自分語り#二次オリ事始 #くるっぷログ
2023-02-19 10:04:10