新堂 少太郎
No.138 2015.7.6 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
服部 穂高

1946年生まれ、1981年時数え36歳。雄一郎の妻。夫と子供たちを何よりも愛している気丈でいつも前向きな美人。8つ違いの雄一郎とは18のときに一緒になった。直情的でカッとなりやすい性格は父親の新堂少太郎似。

穂高さん温故知新



日高の両親を初めて考えた頃の落書き。頭身が低く出来ないのと中年が描けないのと眉毛の太い男が描けないの三重苦、あと着物の構造が分からないの四重苦。穂高は日高が唯一頭が上がらない存在として考えたんだけど、当時はこれ以上キャラが広がらなかった。雄一郎との馴れ初め設定は揺るがず。#1946年(昭21)
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No.137 2015.3.16 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
服部 雄一郎

1938年生まれ、1981年時数え44歳。陣蔵の異母兄(11歳差)。日高・鈴蔵の父、妻と子供を何よりも愛する親父。
数え24(左)と44(右)の図。26のときに穂高と一緒になる。日高は32、鈴蔵は36の時の子供。幼い頃に母とともに肺を病みひとつやまで療養していたが、生母の死去後も生家には戻らず元の名の雄蔵を捨て、雄一郎と名乗り独りで暮らすようになる。口さがない里の者に「はずれ者、出来損ない、×無し、××」等々心無い陰口をたたかれてきたので、里の人間への不信感、嫌悪感が非常に強かった。
雄一郎の一日(婚前)

雄一郎の一日(婚後)

ひとつやまの服部家


リブート服部家。今(2022年)見ると雄一郎がかなり老けててお爺ちゃんみたい。

自分の年令が上がるに連れて相対的に若くなってきた。(2022.8.29追記)#1938年(昭13)
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No.136 2015.4.30 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
結城 岬

1969年3月27日(新暦)生まれの満12歳(1981年時)。ちょっぴりおしゃまで世話好きな女の子。日高の親友、ひとつやま三羽烏の紅一点。
母方の祖父がアメリカ人のクォーターの金髪碧眼の美少女だが、生まれも育ちも日本のため日本語しか話せない。東京に出てからは日高に女の子らしい格好をさせようとしては失敗しているが、それはあくまでも趣味で、そのままの日高が一番好き。忍び装束は鴇色に近いピンク。下は四幅袴の裾を折っている。


一時期は藤子タッチに寄せようとしていたが、今は手癖顔に戻った。#1969年(昭44)
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No.120 2010.6.3 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
1921年生まれ、1981年時は数え61歳。新堂武術道場の経営者兼師範代。穂高・智三郎の父。短気で激情家で口が悪い男。
18のときに両親が亡くなり、父親の武術道場の跡を継ぐ。26のときに弓と一緒になり、弓の弟・清士郎を養子にしようとするが固辞される。穂高は26、智三郎は43のときの子供。済んだことをいつまでも引きずるのが大嫌いで言い訳するのもされるのも嫌い。馬鹿にされるのはもっと嫌い。背丈が低いのを気にしているので弄られるとすぐ怒る。なんだかんだで身内には甘い。
道場経営に苦労してきたので娘には楽をさせたいと良縁を求めていたが、想定外の男にかっさらわれたショックで四十過ぎてグレる。#1921年(大10)畳む