東海林 円
No.188 2022.8.15 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
服部 鈴蔵

1973年5月5日生まれの満8歳(数え9)。日高の4つ下の弟、気が弱く引っ込み思案な性格。少々病弱。


穂)この子、顔がお義父様にそっくりね
雄)(それは嫌だ)それを言うなら陣蔵によく似てるじゃろ…
穂)同じことじゃない。それにその言い方、誤解されるから外では言わないでよ?
みたいな会話があったとかなんとか。#1973年(昭48)畳む
No.187 2022.8.15 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
東海林 輝之
No.186 2022.8.14 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
結城 みさを

1946年生まれ。結城岬の母。同じ社宅アパートに住む染二郎を弟のように気にかけ何かと面倒を見ていた。報われない恋をして身籠った子を出産後に亡くなる。1969年3月29日没、享年24歳(数え。満年齢22歳)。
日本人で看護婦だった母とアメリカ人の負傷兵だった父の間に生まれた混血児。父親はみさをが幼いうちに日本を去ったため、母親が女手ひとつで育てていたが、苦労が祟ってみさをが二十歳になる前に病で亡くなってしまう。子供の頃は間の子と呼ばれ、肌の白さや髪や瞳の色を理由にいじめられ辛いことが多かった。大人になるにつれ髪や瞳の色は母寄りに変わったが、光の加減で明るく見えてしまうのがコンプレックスとなっている。
普段は髪をきっちりまとめ、目立たない地味な格好をしているが、生まれ持ったスタイルの良さが隠せない。ワンピース姿は1968年の8月17日に染二郎を誘って遠出したときの出で立ち。ワンピースは手作り。

みさをラフ。髪と瞳はダークブラウン(ブルネット)。光の当たり加減で髪が暗い金髪に見えたり、瞳が青みがかって見えたりする。眉が少し濃い目なのは母親ゆずり。岬は祖父(みさをの父)によく似ているらしい。#1946年(昭21)畳む
No.181 2021.9.1 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
結城 染二郎


1949年生まれ、1981年時数え33歳。岬の育ての親。生真面目でおとなしいが義理堅く芯の強い男。

1963年、15歳の春に修業中の事故で川に流され里の外に出てしまう。その時のショックで名前以外の記憶を失ったが、オリンピック景気に湧く高度経済成長時代だったので仕事には事欠かず、修業で鍛えられた身体能力の高さを活かして日雇い労働者として働いて暮らした。記憶は後に取り戻すが素性は隠し続けた。1969年の春に訳あって赤ん坊の岬を引き取り、考えに考え伊賀に戻る。貧しい下忍の生まれで身よりもない染二郎は、陣蔵の口利きで雄一郎の加護のもと東海林輝之の仕事を手伝いながら岬とひとつやまで暮らしている。結城姓は岬を引き取ることを決意したときから名乗っている。前記の事故により十五の集まり未参加。染二郎から外の世界の話を聞いた陣蔵は、このまま未来永劫、里の中に閉じこもったままで良いのだろうかと考えるようになる。
外界の染ちゃん


事故に合う直前の染二郎・十五歳。#1949年(昭24)
畳む
No.180 2021.8.25 SHINOBINO LABO|キャラクター設定集
1965年生まれ。1981年時は数え16歳。悠人の姉、悩み多き少女。#1965年(昭40)